HNチャンガーの
考えるパン屋
第1話 世界にある”パン”
パンって世界中いたるところにありますが、
日本にはそれこそ世界中のパンが存在します。

ヨーロッパからは、細長いバケットクロワッサン。
どっしりと重たいライ麦のパン、コーングリットの付いたイングリシュマフィン。アメリカでは、ハンバーガーのバンズ、もちもちとしたベイグル

アジアにきては、インドのチャパテイ、中国の饅頭などなど。

みんなが知ってるパンだけでもいっぱいありますね。

 日本には、この世界のパンはもちろんのこと、日本独自の発展をしたパンが並んでいます。『アンパン』なんかは、まさにその代表です。

 その他にも、『カレーパン』も日本生まれだし『メロンパン』もそうです。・・・ちなみにカレーパンは、東京深川のパン屋さんが発祥の地「メイド イン ジャパン」だそうです。

というように、パンはその名前を聞くだけでどこのパンかわかるくらいに、その国や民族を象徴する食べ物だったりします。パンを語ることは、その文化をかたること。
なんてよくいわれたりします。(*´∀`*)

 そんなパンですが、実際に作ってみると難しい理屈は抜きにして、ほんとにかわいいです。
生地の時の”プルルン”とした感触、醗酵していく、けなげな感じ。焼き上がりのこのうえない芳香。

パンの魅力は、尽きることはありません。私はパンを作り初めて10年くらいになりますが、毎日新しい発見があります。

次回は「四角いメロンパン?」についてのお話です。
乞うご期待!

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