1) 酸化防止剤「BHA/BHT」   カップラーメンによく含まれている

 ラード(油)に、0.005%添加すると酸敗(つまり腐ること)に至る期間を4〜5倍も長くする食品添加物。このBHAは魚介冷凍品・煮干・マーガリン・バター・即席めんなどにたくさん使われている。石油様の臭いと刺激臭の味がする。光に当てると着色もする。大量生産の「工場食品」では腐ったら大損害を受けるから安全性は無視。ということかな?勿論発がん性あり。これと仲間のBHTは要注意!これもBHA同様、油脂やプラスチック容器などにも使われている酸化防止剤だ。命を短くするものの代表的商品・カップラーメン。この容器はプラスチックでできている。これらを加工するときに熱分解を避けるためとしてBHTが安定剤として使われていて、これらは脂肪に良く溶けるため人体に知らない間に蓄積してしまい、特に肝臓や神経系を壊してしまう怖い代物らしい。オォ,寒ぃ。(ブルッ)
 これまた驚くのは、赤ちゃんがミルクを飲むときに使う哺乳瓶の乳首。これのプラスチック材料にBHTが使われていて、もちろん溶け出す。毎日BHTを0.3gも口にしている事になる。他に児童用プラスチック水筒。熱湯を入れてお昼に飲むころは大量のBHTをも飲むこととなる。
 知らないことは怖いこと。まずは真実を学ぶことが大切なり!母は知るべし!子のために。

もどる