4) 発色剤「亜硝酸塩」
 ニトロアミン。この発がん物質は、「亜硝酸塩」と「アミン類」という2つの物質から作られている。3)で
書いたように亜硝酸塩を含むものとアミン類を含むものを一緒に食べれば、胃の中でニトロアミンが作られる。確実にガンになってしまうらしい。なぜ企業がこの発がん物質を使うのか?それはハムやソーセージなどの肉を空気中に放置しておくと変色してしまう。それを防ぐつまり"きれいな色"のいつまでもピンクのまんま。というわけ。ではこの亜硝酸塩は血管を拡張したり、血液中のヘモグロビンの鉄の酸素運搬能力を低下させたり、血球を壊し、それが血小中や尿に出て尿細管を閉じ込めたりさせるという最悪な食品添加物だそうだ。アレルギーの原因でもありそれ以上に発ガン物質のニトロソ化合物を作るという"怖い"役割もしているそうな・・。このニトロソアミンを濃度が低いものでも毎日食べ続けるとあらゆる臓器にガンを起こすという国立衛生試験所の報告もある。
 このニトロソ化合物を作らなくするものとしてビタミンCとビタミンEがいいそうだ。柑橘類・かぼちゃ・ほうれん草など焼き魚のときは必需食品というわけ。好き嫌いせず何でも食べることがガンにならないコツかもね。


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