けんちゃんの行け!!麺

第 2 話 らーめん

らーめん

大人になったと、思ったとき・・・・・
別に、Hな話じゃございません(*^_^*)

子供の頃は、父親によくラーメン屋に連れて行ってもらいました。
当時、まだ大洋デパートがあって、買い物帰りに
裏手にある、「こむらさき」によく行きました。
小さい頃は、母親が自分の分を取り皿に分けてくれましたが
子供ながらに、何か不満でした。
少し大きくなると、「食べきらなかったら、たべてやるから」と
一人前、食べさせてもらいました。
初めて、完食したのは、小学生のかなり低学年だったと思います。
場所は、今はありませんが、通町の「こむらさき」です。
嬉しくって、帰ってから母親に、大威張りで報告しました。
小さくても大食いだったのは、僕が5人兄弟で
競い合って、ご飯を食べてたからでしょうね。
食事中はおかわり合戦です。
食費は大変だったと思います(^▽^)

今は、福岡、熊本、人吉、時には、宮崎まで食べ歩きますが
5軒くらいお店を梯子できるのは、このときの食生活のお陰でしょうね。
ちなみに、年をとったなと思うときは、
3軒目で、もーいいや!と思うときです。

最近は、お腹の肉も気になり始め、
あのいくら食べても太らない身体はどこに行ったの??
でも、銀行が相次いで破綻して、郵貯も民営化が取りざたされている今日この頃
頼れる貯蓄は、このお肉だけかも?? ★\( ̄^ ̄ゞ ポン!ポン!

学生時代、友達とラーメン食べに行くのも大人のお付き合いのように感じました。
昔のラーメン屋って、間口が狭くて、入口以外窓がなくて狭いんですが、
これが、何か安心感があって好きですね。
漫画の本が一杯あったら、最高です。
少年ジャンプとか、一番古いのから、順に観ていって
途中が抜けていたり、どうして?こんな展開になっているんだ?
とか、推理するのも楽しかったです(*^_^*)

まだまだ、この頃は、自分でラーメン(インスタントではない)を作ろうと
思わなかった、と言うより、製麺機とか大掛かりな設備がないと
絶対出来ないと思っていたからです。
でも、続けていると、道が開けてくるものです。
その道を開いてくれたのは、スパゲティーです。

次は、スパゲティーの話です。

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